〇思いやりのある子

〇進んで学ぶ子

〇健康な子

校長　熊谷　純

　「千の徳を重ねよう」

　「徳」という言葉の意味を調べてみると，「精神の修養によってその身に得たすぐれた品性」とありました。つまり自分の目標などに向かう努力を重ねること，自分を磨くことで優れた人格が身に付いていくということです。また，「他人に対する思いやりの心」を仁徳とも言うそうです。「人のためを思い，そのために自分を磨く」様々な困難に直面している今の時代だからこそ，そのような徳を重ね，誰かのために力になれる子ども達を育てていきたい。そのような思いを持ちながら，令和６年度の学校経営を教職員一同力を合わせ進めて参ります。

令和６年度　経営の方針   １　子どもたちと教職員の『笑顔と活気』に満ちた学校を創造する。   ２　家庭や地域の思いに寄り添い、信頼関係を深め、『協力・協働』が見える教育活動を展開する。

　子どもたちの健やかな成長を願い、上記の方針のもと、令和６年度の「まなびフェスト」では以下の目標を掲げております。

１　明るく、さわやかなあいさつをします。

「あいさつ運動」の取り組み期間を設定し、あいさつに対する意識と意欲を高めます。

２　確かで,豊かな学力を身に付けます。

諸学力検査の結果を分析して、基礎・基本の定着を図る授業改善と繰り返し指導に取り組みます。

３　丈夫なからだをつくります。

千小ミニマムを重視した授業を行うとともに外遊びを推奨します。また、基本的な生活習慣（早寝、早起き、朝ごはん、朝うんち、歯磨き、手洗い、うがい）を身につけさせます。

保護者、地域の皆様をはじめ、関係各位のご理解とご協力をいただきながら学校運営をしていきたいと思います。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。